年金型保険に相続税と所得税二重課税で違法

■日本経済新聞22年7月6日夕刊
保険金が年金形式で分割払いされる生命保険を受け取った遺族に対し、相続税と所得税を課税することが認められるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁は6日、二重課税に当たり違法との初判断を示した。そのうえで「課税は適法」とした二審・福岡高裁判決を破棄。所得税の課税処分を取り消し、原告側勝訴とした一審・長崎地裁判決が確定した。
国によるこうした課税は長年続いており、徴収済の所得税の返還請求や税務実務の見直しなど、大きな影響がでる可能性がある。

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